成長することがモットーです
当社のホームページをご覧いただき、心より感謝申し上げます。
地盤試験所は、先代社長である金道繁紀が1973年に東京都墨田区錦糸町で創業して以来、50年以上にわたり、この地で事業を続けております。現在に至るまで、杭の載荷試験と地盤調査の専門家として、さまざまな構造物における基礎の安全性を確保するための試験を実施してきました。
これらの技術は、日本の道路、鉄道橋、発電所などの重要構造物、港湾設備、大型ビルディングから小規模構造物に至るまで、都市計画や経済発展に貢献してきたと自負しています。
私たちは創業の理念を継承し、「土と構造物」に関する検査技法を極め、試験・調査技術を常に磨き、杭の載荷試験とコーン貫入試験における品質と信頼性の向上に努めてきました。また、「差別化による競争優位の構築」を掲げ、技術力とサービス、品質を研ぎ澄ますことで、ニッチ市場における誰にもできないオンリーワンのビジネス、そしてお客様にとってナンバーワンの存在になることを目指しています。
実際、私たちには永年の経験と高度な技術があり、他社では容易に真似はできません。
そうしてバブル経済の崩壊、リーマンショック、東日本大震災といった時代の波に揺れながらも、確実に実現してきた成長は、高度なスキルと経験豊かなエンジニアによって支えられているものです。特にコーン貫入試験(CPT)においては、国内市場では小規模ながらも、当社は最高の技術と業界一の実績を誇ります。
近年では、洋上風力発電事業を含む多様な事業分野で必要不可欠な地盤調査法として、世界中から注目されているのです。現在、海外への事業展開が進んでいるのも、その結果といえるでしょう。
これからの50年も、社会のニーズや変化に応え、技術革新への取り組み、サービス内容と質の向上、業界のトレンドと技術進歩への適応など、さまざまな面から継続的な改善と革新に注力してまいります。お客様との信頼関係をもっとも大切にしながら、業界のリーダーであることを自覚し、その責任を果たし続ける所存です。
さらに現在、大学や研究機関との共同研究、技術開発、技術特許の取得、そしてさらなる海外事業展開にも積極的に取り組んでいます。これらを通じて、私たちはより高い水準のサービスを提供し続けることをお約束いたします。
皆様のご支援に心より感謝申し上げますとともに、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。