2022.11.08
杭の衝撃載荷試験
アンゴラ共和国/ナミベ湾総合開発(サコマール鉄鉱石桟橋)における杭の鉛直載荷試験
概要

実施時期:2022年9月
工事件名:ナミベ湾総合開発(サコマール鉄鉱石桟橋)における杭の鉛直載荷試験
工事場所:アンゴラ共和国
試験内容:杭の鉛直載荷試験(押込み試験、引抜き試験、衝撃載荷試験)
打設工法:打撃工法
試験杭:鋼管杭φ800mm L=48~60m t=16mm
試験数:押込み試験1試験、引抜き試験1試験、衝撃載荷試験27試験

 

アンゴラ共和国ナミベ湾総合開発(サコマール鉄鉱石桟橋)において、基礎として鋼管杭が採用され、打撃工法による施工計画がありました。
当試験工事では、施工時に衝撃載荷試験、養生後に衝撃載荷試験,押込み試験,引抜き試験を実施。杭の支持力を確認し、同時に杭の支持力管理式もあわせて作成しました。

現場風景